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免震
免震


家は凶器となる可能性があります。


今世紀前半に発生する可能性が高いといわれている巨大地震。阪神淡路大震災では10万棟(18万世帯)を超えた家屋が倒壊し、6,400人を超える犠牲者が発生、その約9割が家屋の倒壊や家具の転倒などによる圧死でした。このように、家は凶器となる可能性もあるのです。そのような不安を「免震装置」で解消し、より安全な住まいに安心して暮らしませんか・・・?

#1 巨大地震の起こる可能性 #3 免震と耐震の違い #5  免震構法・装置
#2 免震に対する意識の低さ #4 免震システム #6 免震構造用鉛ダンパー



ここ数年の間にも、世界中で巨大地震がたくさん起こりました。さらに、日本は世界にも類をみないプレートの密集地帯です。そのため活断層は日本中に分布しています。例えば、南海トラフ沿いでは約100年周期でエネルギーが貯まり、 巨大地震が発生しているようです。しかし、静岡県付近を注目して見ると、 1854年の安政東海地震以来地震が発生していません。つまり、プレートのひずみ「地震が発生するエネルギー」 が貯まったままだと考えられています。そのため、「近い将来エネルギーを解放するため巨大地震が発生するだろう」といわれており、そのため東海地震がくるといわれています。また、日本全国、各地で地震災害の想定がなされていることなどは、日本では巨大地震が起こる可能性が高いことを示しています。



いつ発生するか分からない地震に対する備えは、各々の個人の判断に任されています。また、阪神・淡路大震災で見られたように、「建物の倒壊が人命に直結する」という知識は一般的になりました。建物の倒壊に対する危機は広く認識されています。しかし、危機意識はあるものの、自宅の耐震改修など、具体的な行動に直結している人はかなり少ないという現状です。もっと危機感を持ち、具体的な「免震対策」を知ることにより、いつ来てもおかしくない巨大地震に備えておく必要があるのではないでしょうか。



免震とは、建物の足元を地面から切り離し、その間に免震装置を組み込んで地震の激しい揺れを受け流す構造です。そのため地震時、基礎だけが大きく揺れ、建物が受ける地震力は従来の耐震構造に比べて大幅に低減され、建物の安全性が向上します。そして、揺れの低減により建物内の人々や家具、設備機能も安全に保つことができます。
それに対し、耐震工法は建物自体を壊れない頑丈な構造にするもので、骨組みを強化して曲がらない、曲がっても折れないようにする方法です。そのため、地震エネルギーがそのまま家屋に伝わるので、免震に比べ地震時に壁や家具など損傷しやすくなります。

●免震システム  〈株式会社 IAU)



地震時にはセンサーが地震を感知すると、風揺れ固定装置の固定ピンが下がります。そして、基礎と建物との固定を解除し、建物は地震の揺れを吸収します。
地震時解除していた固定ピンは、地震後自動的に復帰します。そして、自動的に建物と基礎を固定します。

システムに関するページはこちら>>株式会社 IAU

URL:http://www.iau.jp/index.htm

●免震構法・装置  〈株式会社 ブリジストン)



従来の耐震構法は建物の強度を増して地震に抵抗するのに対して、免震構法は地震の揺れを直接建物に伝えないようにして建物を守るという、まったく逆の発想を持った構法です。
建物と地盤との間に免震装置を装着し絶縁を図り、建物内部への地震の揺れの伝達を最小限にします。
システムに関するページはこちら>>株式会社 ブリジストン

URL:http://www.bridgestone-dp.jp/dp/kentiku/mensin/index.html

●免震構造用鉛ダンパー 〈住友金属鉱山株式会社)



鉛は常温で再結晶するため、劣化しても本来の物性を復元する特性があります。このため多少の地震であればエネルギーを吸収しても交換の必要はありません。さらに、鉛の腐食速度は極めて遅く、海辺の建物など海水の影響が心配な場所でも設置可能です。
システムに関するページはこちら>>住友金属鉱山株式会社

URL:http://www.sumitomo-siporex.co.jp/smm-damper/m_chisiki/m_chisiki_index.htm
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